開墾日記 vol.8
2022年01月14日
開墾日記
麦を蒔いてから4週間ほどが経ちました。
麦の大きさも腰の高さ(約1メートル)ぐらいに大きくなり
そろそろ麦を畑にすき込むタイミングです。
大きくなった麦は、トラクターの力だけでは耕すことができないため、
ハンマーナイフという機械を使用して前処理を行います。
腰丈ほどにあった麦は、足首丈まで小さくなりましたので
トラクターで麦をすき込んでいきます。
耕運後の畑の写真です。
根が土の中から現れていることから、麦がしっかりと畑に活着していたことが
分かります。
3週間後、トラクターで2度目の耕運を行いました。
麦の根が土の中に隠れしっかりとすき込むことができました。
このように稲·藁·麦を連用することで
有効な微生物が多くなるなど、地力が高まりが期待でき土が安定します。
次回は、昨年も蒔いたソルゴーに今年も再挑戦したいと思います。
引き続きあたたかく見守っていただければ幸いです!
それでは、また!