おたより

開墾日記 vol.9

今回は、緑肥植物の第一弾として導入したソルゴーに再度挑戦します。

1年かけて複数の緑肥植物を育てては、ハンマーナイフとトラクターを使用し耕運することで、地力を上げていくために施してきました。

その成果をソルゴーで確かめてみます。


【2020年と2021年の比較】

2020年の様子
2021年の様子

2020年のソルゴーからは、畑全体の栄養の偏りがあり地力が乏しいことがわかります。
2021年のソルゴーは、畑の土がバランスよく肥えたことからソルゴーが青々と成長しているのがわかります。

以上のことから、1年前と比べて畑の地力がつき成長していることが見受けられます!成功です!

そして、また大きく成長したソルゴーをハンマーナイフとトラクターを使用して畑にすき込んでいきます。
すき込むことで、有機物が畑に補給されてさらに土が肥えてどんどん地力がつくことが期待できます。

この状態で冬を越しました。
次回は春に行った、緑肥植物の第5段『フェアリービッチ』を導入した記録を行います。

引き続きあたたかく見守っていただければ幸いです!
それでは、また!

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